ご心配をおかけしました。無事もどってきました
本当にビックリの不当逮捕。だまされた人もいないのに「詐欺罪」?!
弾圧のねらいは障がい者解雇撤回闘争の妨害
7月12日、市役所で働く仲間のための労働組合「ユニオン習志野」の委員長と執行委員1人が不当にもデッチあげ逮捕されました。こんなテレビドラマみたいなデッチあげ逮捕が現実の世界で起きるのか、とビックリしてしまいました。
警察は「詐欺罪」と言っていましたが、100%デッチあげの不当逮捕だったことがハッキリし、22日に二人とも元気いっぱいで釈放されました。本当にご心配をおかけしました。
組合の話し合いなどに使っていたアパートにも不当な家宅捜索が行われましたが、押収されたのは「詐欺」とは全く関係ない組合のビラや資料ばかりです。組合の旗や腕章まで押収していきました。組合活動をさせないこと、障がい者解雇撤回闘争を妨害するのが目的です。大家さんに断らずに執行委員がアパートに泊まったのが「詐欺」だというのです!? (アパート契約の時、「書斎や昼休みの休憩、会合などに使うことを伝え、ときおり宿泊する者の名前まで書類に記入し、了承を得ていました。「詐欺」にあたるような事実は一つもなかったのです。)
<職場の仲間や市民の声>
●習志野市当局を相手に解雇撤回を闘っているからこんな目にあったんだね。
●ちょっと市長を追い込み過ぎちゃったね(笑)。それにしても、ここまでやるとは市長や警察ってこわいね。「安心安全のまち」どころか「こわいまち」習志野だ。
●「アパートに人を泊めた」ことで逮捕されるなら、友達を泊めることなんかできなくなる。仮に契約違反があったとしても、「契約違反だから出ていってくれないか」がせいぜい。いきなり詐欺で逮捕、なんていう組合つぶしのやり方はぶっとび過ぎている。
●新聞で2人を「職業不詳」と掲載させたのがミソ。「習志野市の組合の役員」と掲載すると今までの市役所のアラがバレてしまうから。得体の知れない怪しい人間としてヤミに葬り去ろうという下心が見え見え!
●びっくりした。あまりにひどい。大家さんをそそのかして、でっちあげ? 習志野市は独裁国家か! ほんとどうかしている。
●みんな心配してたよ。でもとにかく無事でよかった。
おかげさまで「ユニオン習志野」が結成1周年を迎えました
全世界の労働者は団結しよう!
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