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第4号 春闘要求を提出

執筆者の写真: ユニオン習志野ユニオン習志野

第4号 みんなの団結で要求を勝ち取ろう 2月16日交渉に参加しよう! 11項目の春闘要求を当局に提出

2月3日に次の11項目の春闘要求を提出し、16日に交渉を行います。

<春闘要求項目> 1 3月31日を雇用期間から外すことをやめ、継続して勤務した非正規労働者を正規にすること。

地方公務員法では臨時的任用が1年(6月×2回)を超えたら正規にすることになっています。

2 非正規職員の賃金を時給換算で一律100円アップすること。

昨年も賃上げの人勧が出たので、当然時給をアップすべき。船橋市とは時給で100円程度の格差があります。

3 他市の半分以下の人員で残業や休日出勤が常態化している職場などについて適正な人員増を行うこと。

4 残業代不払いをやめること。 学校職員にのみ割増賃金を支払わない、 という差別規則「学校職員の勤務時間等に関する規則」を撤廃すること。

5 非正規職員の余暇などの権利・福利厚生を正規職員と同等とすること。

6 本人の意向を無視した雇い止めを行わないこと。

労働裁判でも、「非正規の場合でも有期雇用契約が反復して更新された場合、雇止めは(正規労働者の)解雇と同一視できるので乱用は許されない」とされています。

7 職場・休憩室の冷暖房など、病気の原因となるような職場環境を直ちに改善すること。

8 野外作業のある職員に防寒服や作業服などを支給すること。

9 インフルエンザ予防接種への補助を行うこと (特に、園児児童生徒と接する学校やこども部の職場について)

10 組合事務所を庁舎内に設置すること。

最高裁の判例で、同じ職場に二つ以上の組合がある場合、一方の組合には組合事務所等を貸与しながら、他方の組合に対してその貸与を拒否する使用者の行為は労働組合法七条三号の不当労働行為に当たる、とされています。市労連と同様、「ユニオン習志野」にも組合事務所等を貸与すべきです。

11 組合の情報がいつでも見られるよう、庁舎内に組合掲示板設置場所を確保すること。

「ユニオン習志野」の仲間になりましょう!

 習志野市で働くすべての皆さん!  「ユニオン習志野」が結成されてから7カ月。まだ加入されていない方は、「ユニオン習志野」の仲間になりましょう。  「一人の仲間も見捨てない」「万人は一人のため、一人は万人のため」それがユニオン習志野の「たましい」です。ユニオンを大きくし、「安心して働き続けられる職場」をつくっていきましょう。

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