ユニオン習志野に加入しましょう!
正規でも、非正規でも、習志野市役所で働く仲間なら
誰でも入れる労働組合「ユニオン習志野」が10月13日市当局と初めて交渉
くユニオンの要求1~5:今回は1の交渉経過報告です> 1:3月31日を雇用期間から外すことをやめ、継続して勤務した 非正規労働者を正規にすること 2:非正規職員の賃金を改善すること 3:残業代不払いをやめること 4:組合事務所を庁舎内に設置すること 5:組合の情報がいつでも見られるよう、庁舎内に組合掲示板設置場所を確保すること。
非正規も同じ仕事をしているのに正規と非正規の賃金格差がひどすぎる。 継続雇用は正規にしろ!
ユニオン 臨時的任用職員は、正規と同じ仕事をしていても賃金は正規の半分以下。月12~ 13万。これでは結婚や出産どころか、親元から独立することもできない。地方公務員法でも臨時的任用職員は1年以上継続雇用できない(つまり1年以上継続する場合は、正規にする)となつている。継続雇用するなら正規にすべき。
人事課長 同じ人を継続雇用した、と見なされないよう辞令は3月30日までで、4月からは新たな雇用という解釈。継続とは考えていない。
ユニオン 3月31日1日だけ空けるから継続じゃない、なんて人をバカにした話はない。誰が見ても継続雇用だ。正規にすべき。
「臨時的任用職員は補助的仕事で責任を負わないから正規との賃金格差は当然」という当局に怒りの声
ユニオン 正規と非正規のやっている仕事はまったく同じ。それなのに極端な賃金格差があるのは「同一労働同一賃金」の原則に違反している。臨時的任用職員というのは、職員が病気などで欠員になった時、正規職員が補充されるまでの間雇われる制度なのに、低賃金で働かせるためにこの制度を使うのはけしからん。
人事課長 臨時的任用職員は補助的仕事。責任は正規が負う、という所が非正規との違い。
ユニオン 正規も非正規も同じ責任を負っている。「補助的業務」というが、たとえば用務員は各学校1名しかいない。一体誰を補助するのか? 一体誰が責任を負うのか?
人事課長 学校を運営している教頭先生だとか…
ユニオン 教頭は県職員。市の正規職員ではない。結局正規だろうが非正規だろうが、用務員本人が自分の仕事に責任を負つている。継続雇用は正規にすべきだ。
交渉に出た人の感想
●用務員の仕事の責任を県職員の教頭がとる(??)などの珍妙回答、現場がわかってない ●「食っていけない賃金」で働いている職員への敬意、感謝の気持ちがまるでない
私には夢がある~I have a dream.~
これは人種差別と闘ったキング牧師の有名な言葉ですが、ついに動き始めた新しい組合「ユニオン習志野」の夢、それは「弱気を助け、強気をくじく」「一人は万人のため、万人は一人のため」「一人の仲間も見捨てない」こうした当たり前の原則をとことん守る労働組合になることです。習志野市役所を動かしているのは、現場で汗水たらして働いている労働者です。労働者は社会の主人公。全国で、全世界でたたかう労働者と共に、職場を、習志野市を、社会を変えていきましょう。
私たちが歴史を動かす11・1全国労働者総決起集会へ!
「戦争法案反対」の声が国会前を、全国を埋めつくしました。日本でも、世界でも「戦争反対」「民営化、非正規職化反対」の闘いがまき起こつています。 「世界の労働者はひとつ」 11月1日(日)昼から東京・日比谷公園にある野外音楽堂に日本中から、そして世界から多くの労働者、労働組合が参加する全国労働者総決起集会が行われます。 ★韓国から 非正規職化反対ゼネストを闘う民主労総ソウル地域本部、全国鉄道労組ソウル地方本部 ★ ドイツから ドイツ機関士労組(GDL)ベルリン都市鉄道支部 ★戦火のトルコから 国際労働者連帝協会(UiD―DER)が参力します。 習志野からもみんなで参加しましょう!
全世界の労働者は団結しよう!
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